【石膏模型からどの印象方法か分かりますか?】らぼらぼ通信 Vol.68

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【石膏模型からどの印象方法か分かりますか?】

 

らぼらぼ通信 Vol.68 2018.12.28

 

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こんにちは、ラボコミュニケーションズの佐野です。

突然ですが、問題です!

 

この二つの石膏模型、同じ部位を印象していますが、種類が違います。

一つはシリコーン印象、もう一つは寒天アルジネート印象。

 

この模型の写真を見て、どっちがシリコーン印象でどっちが寒天アルジネート印象か分かりますか?

 

この模型と…

68-01

 

この模型…

68-02

 

 

ヒントは模型の中に隠されているんです。

(石膏の色、黄色のラベルは関係ありません)

 

二つの模型で違いはなんでしょう?

 

シリコーン印象の模型と寒天アルジネート印象の模型を比較したときに分かりやすいのは、

模型の表面性状です。

 

シリコーン印象と比べると、寒天アルジネート印象の方が印象材の表面に水分があるため、

石膏模型の表面が多少粗れるんです。

 

これに関しては、佐野の書籍のトピック3と4に比較写真を掲載しているので参考にしてください。

『チェアサイドとラボサイドで共有したい補綴再製をなくすための臨床テクニック24』

https://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=445230

 

 

ところがです!

 

この模型はそうとも限らない…

表面性状がきれいなんです。

 

電子顕微鏡あたりで比べたら違いはあると思いますが、マイクロスコープでは違いがわからないくらい、

寒天アルジネート印象の模型表面性状がきれいなんです。

 

これちょっと感動しました。

寒天アルジネート印象も丁寧に扱うとここまでできるんだなぁって。

 

だから、パッと見ただけでは、この模型の違いが分かりにくい…

どっちがシリコーン印象でどっちが寒天アルジネート印象かがですね。

 

 

ここで理工学の基本に立ち返ると、材料の物性が優れているのはシリコーン印象です。

なので、同じように印象がとれていたら、佐野が選択するのはシリコーン印象の模型です。

 

 

そして、シリコーン印象の模型で技工物を製作した結果…

 

結果…

 

結果…

 

気になりますね…

 

あえてこういう書き方をしているということで、答えは想像つくと思いますが…

 

 

 

答えは『月刊 歯科技工 2019年1月号』をご覧ください♪

https://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=034701

 

大ベテランの吉澤和之先生と菅原克彦先生と一緒に座談会をさせてもらった中に、

今回の石膏模型の内容も掲載しています。

 

この石膏模型がどの印象のものか、その印象の特徴が模型にどう表れて、どう補綴物に関わっていくのか?

 

ベテランの先輩方は、ちょっとしたことから情報を読み取り、

どうしたら臨床がよりよく、スムーズにいくかを検討し、

適切な情報提供やコミュニケーションを図っているのかがわかる内容です。

 

テーマは「ベテラン歯科技工士から若手に伝えたい“知の継承”〔前編〕-トラブルの少ない少ない歯科技工士はチェアサイドに対してどういった情報提供やコミュニケーションを図っているのか-」

 

 

佐野はこうした諸先輩方から学び、臨床で実践しているだけで、

諸先輩方から“知の継承”を受けて今に至るわけです。

 

そして今回は、先輩方にいろいろと聞きだすために、恥ずかしながらで佐野の失敗も提示しています(^^;

それに対する先輩方のコメントや参考症例などなど、あらためて勉強になりました!

 

書籍を通じて“知の継承”をお伝えできたら幸いです。

 

 

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◆ 書籍紹介

 

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 『月刊 歯科技工 2019年1月号』 

https://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=034701

 

■内容紹介(HPより引用)

ラボワークで役立つ技工スキルに関する学術論文、チェア サイドからのニーズに応えるために欠かせない情報、歯科技工界の最新トピックスなど、歯科技工士の皆さんをサポ ートする多彩なコンテンツをビジュアルな誌面でお届けし ます。

国内外の歯科治療・歯科技工に関するアップトゥーデートな学際情報をタイムリーにお伝えします。

 

本特集は新春座談会「ベテラン歯科技工士から若手に伝え たい“知の継承”〔前編〕」です。

トラブルの少ない歯科 技工士はチェアサイドにどのように情報提供し、そのためのコミュニケーションをいかに図っているのだろうかという「トラブル回避」をテーマに、3人のベテラン歯科技工 士から若手歯科技工士へ「知の継承」ともいえる熱いメッセージを今月、来月の2回に渡ってお届けいたします。

今後の臨床に役立ててみてはいかがでしょうか。

 

 

今回の座談会で話をされている吉澤先生との出会いは、10年くらい前のとある講演会です。

講演されていた当時の大学教授に、佐野が会場で“あえて”臨床的な質問をぶつけていったことがきっかけでした。

それを吉澤先生がご自身の講演の番で、吉澤先生なりに回答してくれたんですね。

 

そこで挨拶させていただき、吉澤先生の主催されているプライベートセミナーに参加して、

一気に歯科技工の世界が広がりました。

 

これは本当にスゴイ… 

若手対象に開いたセミナーといいつつ、どの世代が参加しても役に立つという…

ベーシックからアドバンスまで、歯科技工の臨床テクニック満載です。

 

このセミナーは口コミ・紹介だけなので、興味のある人は声かけてください。

2019年は3月から11月までの充実9カ月間!!

 

次のステップアップを目指す歯科技工士の方には絶対におススメです♪

 

 

ちなみに、今号の「歯科技工士として身に付けたいコミュニケーションスキル」の連載を執筆した蛭﨑君も吉澤セミナーで学んでいます(^^)

 

 

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◆ 編集後記

 

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2018年も仕事納めです。

今年もいろいろとお世話になりました!

 

来年に向け、ラボを少し模様替えをしました。

大掃除ですっかり腰を痛めたのはご愛敬です(^^;

 

来年の皆々様のご発展をお祈りいたします!!

 

 

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【発行者】

株式会社ラボコミュニケーションズ

代表取締役 佐野 隆一

 

■ワンランク上の歯科医院を目指す【歯科スタッフ実践研修】

http://ddrc-1.com/dstp/

 

■書籍

『チェアサイドとラボサイドで共有したい補綴再製をなくすための臨床テクニック24』

https://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=445230

『歯科技工別冊/再製を防ぐためのラボコミュニケーション』(一部執筆)

https://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=360710

 

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info@ddrc-1.com

 

著作権は株式会社ラボコミュニケーションズに帰属します。

テキストや写真の転載、引用の際は、事前に当社までご連絡ください。

 

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