【自発性を求めないで実践にいかす? 書籍の活用事例③】らぼらぼ通信 Vol.66

◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇

 

【自発性を求めないで実践にいかす? 書籍の活用事例③】

 

らぼらぼ通信 Vol.66 2018.9.21

 

◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇

 

こんにちは、ラボコミュニケーションズの佐野です。

 

9/9日は千葉市でセミナーをさせていただきました。

企画していただいた千葉市歯科技工士会の皆様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

このメルマガにご登録いただいた方も多く、あらためてご縁ができて嬉しいです。

 

 

『チェアサイドとラボサイドで共有したい補綴再製をなくすための臨床テクニック24』

https://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=445230

 

さて、この書籍を通じていくつか活用事例をご紹介してきました。

 

活用事例①

いかに相手の立場を意識するか:

チェアサイドやラボサイドに関わるいろいろな人と一緒にみて、その違いを知る

 

活用事例②

行動変容を促す前のはじめの一歩:

書籍を読んでもらう意味合いを事前に共有してチームの意識を高める

 

ここまでの話を簡単にまとめると、

チームに関わるメンバーの現状を知り、その自発性にアプローチしていく、というものです。

 

やっぱり、チームのみんなが自発的に動いてくれたらいいですよね。

 

自発性がないと、本を読んでも感想は「よかったです」で終わるし、

事前に意味合いを共有しても「はい」とは言うけど、本当のところは伝わっていなかったり。

 

これだと結局、本人の自発性がなければダメじゃない?

ということになってしまいます。

 

 

で今回は、これらを踏まえつつ、いかに実践に移すか、という話です。

ここでの実践というのは、この書籍を活かしつつチームをいかにつくるか、ということを指します。

 

ここで佐野が参考にしている一つのモデルをご紹介しますね。

 

日本経営品質賞を受賞し、経営者としての実績だけでなく、経営者育成にも実績がある小山昇氏の『強い会社の教科書』から一部抜粋です。

 

・社員は、『面倒なことはやりたがらない』のが普通です。だとすれば、『嫌々でもやらざるを得ないしくみ』を作ることが大切になります。

 

・社員教育の行き届いていない小さな会社であれば、社長が独断で決めて、それを社員全員に徹底させる、いわゆる「トップダウン」が正しい。

 

・社員教育とは、「わからない」という社員に対し、社長が時間とお金と手間をかけて、「わからせる」ことにほかなりません。

 

以前は、『技術は盗むもの』というのが当たり前で、懇切丁寧に教えてもらえることは少なかったように思います。

だから、なんとか知りたいとか、できるようになりたいと思い、必死にくらいついていく。

これは自発的です。

 

一方、物質も情報もあふれているような社会では、あえて何かを盗む必要はなく、『必要なことは教えてもらう』ほうが無駄がなく正しい。

社会が豊かになった証でもあると思いますが、このままでは受動的です。

 

 

両者では明らかに行動と結果が変わります。

とはいえ、ハングリーで自発的な人しかいないと、チームはまとまらないし、

おとなしく受動的な人しかいないと、チームに活気がでない。

 

うまく回っているチームというのは、このバランスがいいんですね。

そして、それがしくみとして機能しています。

 

で、そうしたところでこの書籍を活用するとこうなります。

 

定例ミーティングで1章単位の読み合わせ。

医院に活用できるところを抽出。

実践に対するフィードバック。

 

これを繰り返していきます。

 

この場合、書籍はなんでもいいんです。

専門書でも構いませんし、ビジネス書でも構いません。

新人でしたら、学校の教科書でもよいです。

 

今の新人が学校でどういうことを学んできているのか?

実はこれを知らないと、スタート地点で認識のギャップが生まれていたります。

 

自発的、受動的に関わらず、しくみとして機能するシステムと

そこから生じる実際の行動で、思考の転換を図っていきます。

 

活用事例③

自発性を求めないで実践に活かす?:

書籍や教材をテーマにした勉強会を医院のシステムにする

 

66-01

 

 

実際には現場によって環境は違うので、システムだけ導入すると、周りから激しい反発をくらうことも…

どのようなシステムにしてどう運用していくか、というのは別の話ですね。

それはまたの機会に!

 

目指せ! 1歯科医院1冊!!

 

『チェアサイドとラボサイドで共有したい

 補綴再製をなくすための臨床テクニック24』

 

<医歯薬出版で購入する>

https://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=445230

<シエン社で購入する>

http://www.shien.co.jp/act/d.do?id=8826

<アマゾンで購入する>

http://amzn.asia/d/7QxQzgu

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

◆ 執筆紹介

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

66-02

 

歯科医師と歯科技工士がともに読む補綴専門誌『QDT』

「Guest Editorial -変化する補綴・修復治療へのニーズを捉える-」というコラムがあります。

 

2018年9月号のこのコーナーに

「歯科技工士が歯科医院スタッフ研修に携わることの価値」というテーマで

執筆させていただきました。

 

歯科医院スタッフ研修に“あえて”取り組む佐野の思いをまじめに書いてます。

1ページで序論・本論・結論にまとめているので、端的に伝わるとは思うのですが…

 

一つ補足すると、歯科医院で研修をすればすべてうまくいくかといえば、そんなことはありません。

パズルのピースをはめるようにうまくいくケースもありますが、

池に大きな石を投げこんで波紋を作るような感じで次に進むケースもあります。

 

やっぱり手間だし、技工だけのほうが効率的なんじゃない?

 

効率だけを考えるとそうなのですが、長期的に見るとちょっと変わる。

ここには手間をかけただけのものが返ってくるんですよね、チェアサイドもラボサイドも。

 

機会があればお読みください(^^)

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

◆ 編集後記

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

8月の29~30日で中国のデンタルショーに行ってきました!

 

講演も無事にでき、展示会や街ではいろいろな発見がありました。

 

これは今レポートにまとめているので、次回報告しますね。

 

今回はお土産も買ってきたので、読者プレゼントもします。

 

お楽しみに♪

 

 

◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇

【発行者】

株式会社ラボコミュニケーションズ

代表取締役 佐野 隆一

 

■ワンランク上の歯科医院を目指す【歯科スタッフ実践研修】

http://ddrc-1.com/dstp/

 

■書籍

『チェアサイドとラボサイドで共有したい補綴再製をなくすための臨床テクニック24』

https://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=445230

『歯科技工別冊/再製を防ぐためのラボコミュニケーション』(一部執筆)

https://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=360710

 

■ご意見・お問い合わせはこちらから

info@ddrc-1.com

 

著作権は株式会社ラボコミュニケーションズに帰属します。

テキストや写真の転載、引用の際は、事前に当社までご連絡ください。

 

◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇

 

らぼらぼ通信は、当社顧客の皆様

メールマガジンにお申込み頂いた皆様

資料をご請求いただいた皆様

名刺交換をさせていただいた皆様にお送りしています。

 

——————————————-

 

本メールマガジンの情報がお役に立つ方がいらしたら共有してください。

▼らぼらぼ通信 登録はこちら

https://form.maildeliver.jp/fm/mailUserExt/showRegisterForm?gpid=rMaRcOHHE2Tl2YhYIa022

 

▼らぼらぼ通信 登録解除はこちら

https://form.maildeliver.jp/fm/mailUserExt/showUnregisterForm?gpid=rMaRcOHHE2Tl2YhYIa022

0 コメント

メッセージを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

©2019 Rabo Communications Corporation. All Rights Reserved.

ユーザー名とパスワードでログイン

ログイン情報を忘れましたか?

お問合せ