【シリコーン印象の変形事例③&書籍発売!!】らぼらぼ通信 Vol.63

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【シリコーン印象の変形事例③&書籍発売!!】


 

らぼらぼ通信 Vol.63 2018.6.13

 

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こんにちは、ラボコミュニケーションズの佐野です。

 

ここ数カ月、執筆活動にいそしんでいました。

原稿に追われているときは「もうしばらく文章書きたくなーい」なんて思っていましたが、今こうしてメルマガに向かっている自分…

 

ランニングでヘロヘロになって「もうしばらく走りたくなーい」と言いながら、走っているときの爽快感が忘れられずまた走るという…

ランナーズハイならぬライターズハイ??

 

 

さてさて、今回はマージンが出ているけど変形しているシリコーン印象をご紹介します。

 

印象の多くは、マージンが採れていなくて再印象になることが多いと思います。

だから、マージンがきれいにでていると嬉しい。

作り手もちょっと気合い入ります。

 

でも、今回は、そのマージンが出ていても再製作になったケース(>_<)

まずはこの写真を見てみましょう

 

63-01

 

インレー形成の模型です。

窩洞面もマージンラインもきれいにでてますよね。

その上に作ったインレーがこれ。

 

63-02

 

技工の細かな出来はさておき…

インレーが模型に合っているのは確認できると思います。

 

 

ところが…

これが不適合で戻ってきました。

しかも1本だけ…

 

63-03

 

模型にマーキングされている赤ライン部のマージンが合っていないとのことでした。

模型上では合っているように見えますが…

 

気を取り直して、もう一つ作り直したのがこれ。

 

63-04

 

技工の細かな出来はさておき…

模型となった隣のインレーは、マージンラインも目立たず、きれいにセットできていますよね??

 

なぜ1本だけ不適合?

 

なぜだろう?

 

なぜでしょう?

 

何が原因なんだろう?

 

 

そして新旧模型を比較してみました。

上が再製作になった模型、下が再印象した模型です。

 

63-05

 

 

この違い、わかりますか??

二つともマージンはばっちりでていますよね。

でも違うところがある。

 

ただ、違うところはあるけど、どちらが正解かはわからない…

これが正直な感想です。

そして、ここからが本当の検証なんです。

 

ということで、書籍ではこうしたケース、実際に臨床で起きたケースを集めて検証しています。

文章を書くのが大変、というよりも、このわかりにくさをいかにわかりやすく伝えるかが大変だったんですよね。

興味ある方は書籍を読んでください(^^)

 

 

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◆ 書籍案内

 

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『チェアサイドとラボサイドで共有したい 補綴再製をなくすための臨床テクニック24』

書籍

 

歯界展望で好評の連載がついに書籍化です!

私がこれまでに何十本と関わってきた文献のなかで一番反響があったのが、2016年4月から2017年3月まで『歯界展望』で連載させていただい『補綴再製ゼロプロジェクト』です。

 

おそらく、実際に臨床現場で起きているトラブルが多くの人に当てはまったのではないかと思います。

 

この書籍のポイントは“臨床あるある”です。

例えば「となり町のスーパーに100円安い卵を買いにいったけど、実は交通費で150円かかっていた」

 

良かれと思っていたことが実はよくなかった…

ということが世の中にはよくあります。

補綴臨床に関しても、同じことが起きている可能性があります。

 

効率化を考えた作業が印象や模型を変形させていたり…

シェードテイクしたのに全然色が合わなかったり…

患者さんにちゃんと説明しているのに納得してもらえなかったり…

 

どうしてこういうことが起きるのだろう?

というものを、チェアサイドとラボサイドの現場で実際にあった話にフォーカスを当てて検証しています。

 

チェアスタッフが読んでも意味合いがわかる、歯科医師が読んでも補綴臨床の役に立つ、もちろん歯科技工士が読んでも気づきがあると思います。

 

24章で構成されるストーリーとイラストは、チェアサイドとラボサイドの成長物語です。

気軽に読める内容ではありますが、24の物語のなかに、どれか一つでも自分たちの臨床に当てはまり、活用できるテクニックがあれば嬉しいです。

 

これを理解できると、チェアサイドとラボサイドのコミュニケーションが円滑になる!

これをスタッフやチームで共有すると、今よりもよりよい技工物を患者さんに提供できる!

これを歯科業界で共有すると、日本の再製率は半分以下になる!

 

そんな思いでまとめたのが『チェアサイドとラボサイドで共有したい補綴再製をなくすための臨床テクニック24』です。

 

目指せ! 1歯科医院1冊!!

 

歯科技工物の再製作や調整過多で困っている方、

スタッフやチームに歯科技工をどう伝えるか悩んでいる方、

少しでも良い技工物を提供したいと思っている臨床家に読んでいただきたい内容です。

 

 

■内容紹介

・月刊『歯界展望』の好評連載『チェアサイドとラボサイドの連携をスムーズにする 補綴再製ゼロプロジェクト』が書籍になりました。

 

・チェアサイドとラボサイドの両視点から補綴再製を起こさないためのキーポイント。コツが24項目にまとめられたヒント&tips集です。書籍化にあたり「検証」コラムを追加するなど、内容が充実しました。

 

・補綴再製を防ぐために、日常臨床の様々な場面で活用できるよう、「誰が」「何を」「どうするか」がすぐわかるよう、目次や索引など工夫しています。

 

■目次

I 適合 印象&模型編

II 咬合 バイト&咬合器編

III 審美 シェード&資料編

IV チーム 指示書&コミュニケーション編

 

『チェアサイドとラボサイドで共有したい 補綴再製をなくすための臨床テクニック24』

<医歯薬出版で購入する>

https://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=445230

<シエン社で購入する>

http://www.shien.co.jp/act/d.do?id=8826

 

 

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◆ 編集後記

 

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書籍ができて一番最初に報告したのは、4月に天国に旅立った母へ。

10年間の闘病生活、私の執筆活動の多くは実家の母のベット横でした。

まったく、看病しているのか仕事しているのかよくわからないことをしていましたが、今となればそれも思い出ですね。

 

 

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【発行者】

株式会社ラボコミュニケーションズ

代表取締役 佐野 隆一

 

■10分で分かる!スタッフ向け動画研修♪

http://ddrc-1.com/10min/

 

■書籍

『チェアサイドとラボサイドで共有したい補綴再製をなくすための臨床テクニック24』

https://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=445230

『歯科技工別冊/再製を防ぐためのラボコミュニケーション』(一部執筆)

https://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=360710

 

■ご意見・お問い合わせはこちらから

info@ddrc-1.com

 

著作権は株式会社ラボコミュニケーションズに帰属します。

テキストや写真の転載、引用の際は、事前に当社までご連絡ください。

 

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